壮絶,うつ病闘病日記,妻の浮気妊娠,自殺未遂

人生の道を間違えた男の生きざま。うつ病発症して、妻に浮気されて、二度自殺未遂まで起こしました。挙げ句の果てに、生きてる価値無しと言われちゃいました。

壮絶うつ病闘病日記,妻の浮気妊娠

*****第10章*****

夏も終わりに近づく時期に、実家の兄弟から電話がありました。

私の実の父が緊急入院したとの事でした。父は小学生の頃、注射針の使い回しの予防接種でC型肝炎キャリアだったのです。
それで、お酒の飲み過ぎで、肝硬変になったのです。
それから、数ヶ月、肝臓癌を発症してしまいました。医師からは、余命3カ月との事。

私は、義父に、その事を話し、生きている間に会いに行きたいと懇願しました。義父の返事は、

【まだ生きてるんだろ、死ぬ間際に行けばいい、それより仕事しろ】
なんと言う言葉!死ぬ間際に行け?・・・私は相当頭にきて反論した所、義父は、私に物を投げてきました。私は、どうしたらいいのか、妻に相談しても、義父は、仕事が1番の人だから、仕方ないねで、終わりです。

仕事が手につかず、故郷の父の事ばかり考えてました。

年末に差し掛かったころ、朝4時頃、兄から電話があり、父が他界したとの事です。

私は、父の死に目に立ち会えなかった・・昔、父との思い出が頭をよぎりました。私が小学生の頃、2人で釣りに行った事や、私が成人して2人で飲みに行った事。涙が止まりませんでした。
兄に聞いた事ですが、父は私の事を亡くなる直前まで心配していたと・・

事情を義父に話し、やっと帰ることを許されました。この時、初めて義父に感謝しました。

しかし、義父義母は一緒に帰ってくれる事は無かった・・
又、弔電も何もしてくれなかった・・父の葬儀が終わり、父の大きな顔写真を分けて頂き、帰路に着きました。
そして、45日の法事、義父に1日で帰りますから実家に行かせて下さいと言った所、義父は【もう、死んで居ないんだろ、行っても、しょうがない。仕事優先にしろ】私は、もう、何も言いませんでした。
そして、私は、信じられない事を聞いてしまいました。義父と義母が話しているのを、たまたま、聞いてしまいました。
【親が死んだぐらいで、2日もサボりやがって、そんな事で帰るなと言えばよかった】義母も同調してました。
この話しを聞いた直後、私の心臓が何かで突いたような激しい痛みが走りました。
私は、義父義母は人間なのか?人の子なのか?疑問を持ちました。
今だに、義父義母は、父の写真に線香一本上げに来てませんし、私の母にも、お悔やみの連絡をしてません。
今度は、母の事が心配でなりません。兄妹が近くにいるので、大丈夫かと思いますが・・

第11章に続く